2017-08-25
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生まれた日の天気の話ってのは、力をくれる。
雨でも雪でもくもりでも、
どんな空の日に、母が頑張り、周囲が支え、
自分やみんなが生まれてきたのか、
想像すると涙がでたり、穏やかなキモチになる。
子どもが生まれたら
その日の天気のことを書いておこうと思ってた。
大きくなって、これを読めるようになったら、
自分やほかの誰かが生まれた日のことを想像してみてホシイ。
ソレはすごく大切なことを教えてくれると思う。
きのうの鹿児島は、梅雨の合間の晴れ。
面会時間を待つ間におじいちゃんおばあちゃんと行った城山公園から、町と海と桜島がキレイに見えてた。
日差しは強く、夜お風呂にはいるとき、
白いパパの腕はひりひりするほど。
平日の午後、産院のソファに座って、
パパはママと話をしたり、読書をしたり、うたた寝をした。
窓の外はやっぱり晴れていて、暑そう。
スイミングスクールの送り迎えをされている小さな子どもたちとお母さんたちの姿がなんだか印象に残った。
夜、ママのお母さんとお姉さんたちとあーちゃんが遊びにきた。
バタバタバタバタするなかで、
まるで動じぬ小さな姿が可笑しくて愛らしかった。
ついでに。
パパが生まれたのは、3月の終わり。
その日の東京は大雪が降ったんだって。
雪でお母さんが転んで、破水して、大変だったみたい。
同じ年の4月、ママは碧い海に囲まれた島で、
美しく晴れた日に生まれた。
はじめ聞いたときはウソーと思ったんだけど、
大きな赤ちゃんだったらしいよ。