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今日は健康診断。昨年のエントリー「告白:1年で1.6cm身長が伸びるんです」に書いたように、今年の予想身長は+1.6cmの175.8cm。でしたが、今年の結果は172.8cm。うっすらとは期待していたので、なんだか残念・・・。なんだこの脱力感は。「生きがいをひとつ失った」みたいな。
あとは3年連続オールA評価を達成できるかどうか(郵送で届く)。それもダメなら引退を考えよう。
あたたかくてすぐに乾く、機能派ソックス先週末、近場のユニクロで購入。ホッカイロなみに暖かかったらどうしよう?と思ったけど、それはナカッタ。
指先まであたたかく包んでくれるフィンガーソックス。衣服内の蒸気を熱に変化させるヒートテック加工に、汗をかいてもすぐに乾くドライ機能をプラス。さらに部屋干ししてもにおわない消臭・抗菌効果も加わりました。あたたかくて蒸れにくい快適ソックスで、寒い冬を快適にお過ごしください。(UNIQLO)
冬物の割には薄手で、そしてその割には確かに暖かい。「分厚い靴下は気持ちワルイ!嫌いだ!でも寒い!」って人にはお薦め。デモ、靴下以外のインナーのほうが、この特長を感じられるかも。今週末また何か買ってみようかな。
このタイツ、タイツと言えば聞こえがヨイけど、記憶の片隅にあるジイちゃんのモモヒキと同じカタチだ。これを着物と合わせてカッコ良く履きこなしていたジイちゃんは大したモノだと思う。
2006年2月 普通運賃を大幅値下げ!
(2005.11.02 SKYMARK AIRLINES プレスリリース)
ということで、すでに2006年4月21日からの休止(撤退)を予定している3線(東京⇔鹿児島,徳島,関西)を含む全線での普通運賃値下げが昨日報じられました。継続路線,新規就航路線を利用される方にとっては嬉しいニュースでしょうが、撤退予定を告げられたばかりの鹿児島住人としては素直に喜べません。というより、撤退に対する残念な気持ちが増幅します(涙)。けれども、短い期間でしたが、これまでスカイマークの格安運賃による恩恵を受けて来たことは変わりないので、ソコに感謝して、前向きに前向きに今回の撤退について考察してみます。
継続運行される福岡線、今回撤退の予定されている3線、それから参考までにJAL鹿児島線、全5路線の年間搭乗実績を見てみます。集計期間は2004年9月-2005年8月までの1年間(関西線は2005年3月-8月までの6ヶ月)
SKY 福岡線 | SKY 鹿児島線 | JAL 鹿児島線 | SKY 徳島線 | SKY 関西線 | |
搭乗率 | 65.9% | 57.1% | 56.2% | 43.2% | 24.0% |
搭乗者数 | 1,166,598 | 446,711 | 904,917 | 285,446 | 82,126 |
提供座席数 | 1,770,363 | 783,008 | 1,611,148 | 660,230 | 341,950 |
継続? | o 継続 | x 撤退 | o 継続 | x 撤退 | x 撤退 |
* 鹿児島線において、SKYはJALよりも高い搭乗率を確保している。
SKY 西久保社長は、鹿児島線撤退の理由に関して「大手航空会社より安くても、お客さまに選んでもらえなかった」と述べています。2004年度、JAL国内全線の平均搭乗率は63.7%、ANAは63.4%でした。両社とも鹿児島線の搭乗率は、この国内全線平均値を下回ります。大手2社の鹿児島線における搭乗率が57%前後であることをSKYは就航当初より認識していたはず。いったい搭乗率何%であれば「お客様に選んでもらえた」と認識されたのだろうかと素人目には疑問が残ります。
県内の新聞・TVよれば、2002年に計6億3,000万円を投資した県内三十数社のオジチャンたちの怒りは収まらない様子。株価は下がるし(割高だけど)、JAL,ANAの値上げは不安だし、そりゃ怒るよね・・・。
けれどもさ、ワタシは県内企業にもSKYを撤退させる要因があったと認識しています。だってさ、出張する人たちはさ、選択する自由があれば「マイル欲しさに」SKY以外の航空会社を選んだりしてるのです。月2,000名、1便平均約8名利用客が多ければ、搭乗率60%になるのだから、SKYが仮に何も努力していなかったとしても、県内企業が出張にSKYの利用を強制していれば、もしくは経費節減の教育を徹底していれば、そして経営者自身が利用していれば、何とかできた数字だったろうなと思うのです。SKYが運行を再開したり、新たな航空会社が参入してくれた場合には、そんな努力も必要なのではないかな。そして、航空会社側も「出張者には会社のお金でマイルを貯めたがる人たちが居る」ということを認識して、企業へ営業をかけたら良いのではないかなと思います。
◆関連記事・SNA スカイネットアジア航空就航で鹿児島は変わる?