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待ちに待ったあの日がやってくる。節分。
毎年オレはこの日のために生きている。
この日があるから頑張れる。
大豆だって栽培した。乾燥させた。
袋に詰めて出荷した。
豚皮で本格的な鬼マスクも作った。紫に染めた。
赤鬼、青鬼、むらさき鬼。オレは断然むらさき派。
天然パーマも黄色く染めた。
土曜日の夜、オレは「鬼は外」の声をさがす。
さあ、豆をまいてくれ。ドアを開けてまいてくれ。
そんな日記が落ちてるの。
は、オイシイと思う。
きょうの "きょうのわんこ" のわんこは、湯を使いすぎだと思う。
まっくらな道を走れば、月明かりのあかるさがわかると思う。
生のほうれん草はオイシイと思う。
そろそろお風呂を入れようと思う。
土曜日、ウィル・スミスの主演する『幸せのちから』を観てきた。
すばらしかった。
この映画は、ホームレスから億万長者になった父子の実話を基にして創られている。すべてが実話だと思い込んでいたワタシは、この映画が"創作"であることに、鑑賞後、はじめて気づく(←はじめの字幕の意味を理解してイナイ・・・)。なぜ創作したのであろう?そのことが知りたくて、オフィシャルサイトを訪れてみた。
"プロダクション・ノート"の "page2" には、大きな変更のひとつとして「ガードナーの息子を幼児から5歳に変えたこと」があげられている。納得。子どものために尽くすガードナーさんと、父にたいして "I trust you" な息子。あれだけ美しく、ワタシたちにもわかりやすく描くためには、"会話できる"という設定は欠かせなかっただろう。それ以外にもさまざまな設定変更があり、それらの創作は、「無一文から大金持ち」という部分にだけ関心が集まることを避け、ホントに伝えたいことを表現するためにヨク働いていたと思う。
ときに創作は事実をならべるよりも真実を伝える。"The Pursuit of Happyness"、この映画は、余裕なき状況でもわが子への愛を第一に優先する父、幸福を追求するなかに happiness な瞬間があるのだという真実、"創作のちから"、これらのすばらしさを教えてくれた。
最近、日に日に字が上手くなっている。
昨晩は宅急便の宛名を書いたのだが、
なんだか自分の字ではナイみたいにきれいだった。
なんで字が上達しているのだろうか?考えてみた。
次の2点がソノ要因なのではないかと思う
1. 普段はパソコンばかりで、字を書かナイ
2. 記憶力がワルイ(特にカタチ・情景は X)
毎日字を書く生活をしていたら、自分の字はこういうかたちだ、ってのが脳ミソに鮮明に残ってしまうから、前の日まで書いていた字とソックリの字を次の日にも書けてしまう。デモ、ワタシは、自分の書く字がどんなカタチだったのかを忘れてしまうから、以前とは違う字が書けてしまう、日に日に上達してしまう、のではないかという理屈だ。
普段はタカタカタカタカ、ヨコやらタテやらに打ったり追いかけたりする文字。ひさしぶりに手でそれらを書いたとき、向き合ったとき、ソコに表れるのはそれまで過ごしてきた日々の変化、それとも未来。
字を書かない日だって字が上達しているのだと思う。
今週はどうも目覚めがワルイ。
なぜ?考えてみた。
主な理由は2つ。
1. 寝る時間が遅い(0時を越えている)
2. 夕食をお腹イッパイ食べている。
コノ他にも心霊的な理由であったり、野鳥的な理由であったり、暴走族的な理由があったりなかったりかもしれないが、おそらくはコノ2点を改善すれば、スッキリ早起きな毎日が返ってくると思われる。
だから決意。
・ 22時までにはお風呂を入れる。問答無用。
・『ハケンの品格』はHDDレコーダーに録って後日観る。
・ 0時前には読書を止める。
・ ごはんをヨク噛む。(奄美では"沢山食べる"の意味だが・・・)
・ 夕飯はおいしすぎても腹6分。
頑張れ!な!(← あつい気持ちを伝えるのに有効な表現。いまTOKYOで流行しているとかいないとか。積極的に使え!な!)
はてさてはてさて"腹6分","腹8分"といえば"水野南北"。大阪の有名な易者に「剣難の相であと1年の命」と言われた南北は、助かる道は出家のみということで禅寺の門を叩きます。叩かれた住職は、人相の悪い南北を嫌ってか、はたまた南北を思ってか、「1年間、米飯を口にせず、麦と白豆のみで過せたら入門を許す」とか言っちゃいます。1年後、住職の言いつけを守った南北は、禅寺へ向かう前に易者を訪ねます。「な!な?なんちゅうスゴイ修行をしたんやー?」剣難の相の消えた南北を見て易者は驚いた。禅寺に入る必要のなくなった南北は、観相家を志し、さまざま人たちの人相を見るためにさまざまな職業に就きながら研究に研究を重ね、ついに「人の運は食にあり」との天啓を得たとか得なかったとか。そう、「食を慎めば運が開ける」んですって。
この話「科学的根拠」ってやつはワカラナイけど、経験的には正しいような気がする。お腹イッパイ食べないほうが、寝起きはヨイし、体は軽いし、食費も安くすむ。運が開ける。ソノコトは、お腹イッパイ食べたのちに訪れる不運を想像すればなおワカル。昨今では、腹6分でガン予防できるなんて説もあるようで。ソレがホントならなお素敵。腹10分食べるヒトたちのお腹に入る4分のタベモノが癌ではないナニカに変わったなら、世の中のシアワセがふえるかもしれない。だからしよう、早寝早起き、腹6分。