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3/25から東京ミッドタウンで開催されるDESIGN HUBの展示作品を作るため、憧れのRe:Sと旅に出た。種子島。
デザイナー 山中俊治さん、Re:S 藤本君、写真家 鍵岡龍門君。プロ中のプロを乗せた車を運転し、食事し、同じ空間に身を置きナニカを見る。それは本当に貴重な時間だった。楽しかった。
と、同時に、自分自身の甘さを認識させられる機会となった。作り上げるモノに対する僕の基準は、彼らのソレに対してあまりにも低い。覚悟&積み重ねてきたコトの違いだろう。僕が役立ったのは、鹿児島に帰ってきてからの甘いモノの紹介と、選挙カーで培った車の運転くらい。
恥ずかしかったり、悔しかったり。昨日なんかは、写真を撮るのが怖いとも感じた。素晴らしい旅だっただけに、三人ともめちゃめちゃ優しくて愛があって大好きなだけに、余計に強く感じる。
けど、取り繕ってる場合でもない。なりふり構わず、貪欲に貪欲に貪欲に向かう。
素晴らしい機会だった。ありがとう。
P.S.
これは、吹上の千本楠。木たちは、太かったり、横へ伸びたり、千手観音のようだったりする。長い年月をかけて思い思いに成長した結果がホントにバラバラ。感動したし、なんかソノ勝手さが可笑しかった。
ダディ♪ 「て」ってどう書くの?
ダディ♪ パンにね。一人でバターを塗ったの。
ダディ♪ 足湯(笑)
ダディ♪ この漢字なんて読むの?
ダディ♪ かまぼこ買ったの。
ダディ♪ おやすみ。今日もありがとう♪
ダディ♪ お手紙書いたの。
ダディ♪ よく噛んで食べてね?
ダディ♪ 好きよ。
ダディ♪ いってらっしゃい。
もっと上手になったら。と、思ってるうちに時はすぎる。から、焦って放つ。ので、恥ずかしい過去が積もる。けど、それでいい。
はじめから分かってた。ら、たどり着けなかった。から、お利口な理屈で固めた未来なんて何度でも溶かすよもう。
迷ったら険しいほうへ。は、祖父の遺言。ってのは嘘っぱち。だけど、繋がってんだよ初めから。
滑り台の先が谷に見えた。のに、先に滑り出したバカ。は、手と声をあげスピードあげた。のに、振り向き言った。
手すり持ったままなら、まだ上がれるよ。
約束された未来。しあわせな未来。
*flowers: Mstyle
*single-flower vase: ONE KILN / Tubomi
*camera: SIGMA / DP2s